2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
鹿児島の路地裏居酒屋とともに夜が更ける(菜菜かまど)は、天文館隣り、山之口町にありながら、通りから引っ込んだ路地にある。店主の真四角な顔は、すぐにわかる薩摩顔。ぼさぼさ頭に黒トレーナーとまったく無造作な支度で、口が重く黙っているが、人の話は…
サラリーマン生活を支える角打ち都営三田線三田駅から第一京浜を芝4丁目交差点方面へ歩くこと約5分、交通量の多い第一京浜沿いに(内田屋 西山福之助商店)は佇んでいる。まわりを見渡すとサラリーマンが9割、1割の客は自由業といった雰囲気で、どの客もとりあ…
飲兵衛の心を癒す老舗酒場都営三田線三田駅から芝4丁目交差点方面へ歩くこと5~6分。 第一京浜から一本折れた路地に赤提灯を掲げる(鹿島屋)は、創業昭和6年の老舗酒場である。建物はかなりレトロで、あまりお目に掛かることができないような感じだ。これは相…
ねぎまにボンジリ、つくね……揺るぎない手仕事が光る焼き鳥酒場都心の中でも新橋は、大衆向けの飲食店の多い地域として知られ、アフターファイブになると、仕事を終えたサラリーマンやOLたちが赤提灯目指して、ウンカのごとく集まってくる。焼き鳥をジュウジ…
仕事帰りのサラリーマンで賑わう一軒新橋は、官公庁のある虎ノ門や霞ヶ浦、日比谷といったオフィス街をバックに控えていて、夕方には勤めを終えたサラリーマンやOLが、ドーッと繰り出すのである。その人の数たるや、おそらく都内でも屈指のものに違いない。…
刺身のぶつ切り盛の量には、誰もがびっくり 新橋は、酒場の密集地帯である。 その中の一軒(活力魚金)は活きのいい魚料理がうまい立ち飲み酒場。 新橋を中心に着実に店舗をふやしている“魚金グループ”が経営する酒場である。 この界隈は、飲食店やキャバクラ…
思うままに地酒を堪能。極上の“川むら時間”近年、めざましい再開発が進む日暮里駅周辺。かつて、日暮里の象徴だった駄菓子問屋街一帯はサンマークシティ日暮里と呼ばれる新街区が形成され、高層ビルの袂に昔ながらの商店が並ぶ、新旧交錯する街となった。そ…
地元の飲兵衛が足繁く通う路地裏酒場の魅力都電荒川線三ノ輪橋電停から歩くこと1~2分。商店街からひっそりと伸びる人がすれ違うのもやっとの一本の路地。その先で怪しげに灯る赤提灯がここ(弁慶)である。カウンターの目の前の大鍋で客の視線を釘付けにする…
下町のもつ焼き酒場の底力酒場激戦区である金町栄通り商店街において、押しも押されもせぬ人気を誇るのが、もつ焼き酒場(大渕)だ。ここで誰もが始めに注文するのは、下町の定番ハイボール。専用サーバーから注ぎ込まれる薄い琥珀色の液体は、焼酎を企業秘密…
夫婦で切り盛りする下町の小酒場浅草の観光中心部の外れにひっそりと暖簾を掲げるおでん屋が、ここ(ヤマニ)である。ここを訪れたらダシの香りが漂う、カウンターの目の前の「おでん」からスタートする。じっくりと火にかけたおでんは、飴色の濃い汁が特徴。…
朝から酒が飲める大衆酒場食堂町屋駅から京成線沿を千住大橋方面へ歩くと右手に(ときわ食堂)がある。ここで味わえるのは、和洋折衷を織りまぜた何ともつかみどころのない料理。「トンカツ定食」をはじめ、「チャーハン」「カレーライス」「まぐろ丼」など、…
住宅街の中華料理屋で昼酒をあおる東京メトロ有楽町線平和台駅から徒歩15分ほど。(新楽亭)は、練馬区田柄の住宅街にポツリと一軒だけが暖簾を掲げる昔ながらの中華料理屋である。そのせいか、ほぼ地元常連客。昼間から、家族経営によるアットホームな雰囲気…
一人で行ってもすぐに馴染める歌って飲める小料理屋中野駅北口の盛り場は酒場だらけ。飲むところには困りません。昭和新道商店街に入って早稲田通りに向かって北上すると、一本の路地がある。路地に入るいなや現れるのが小料理屋(ひろ)である。いわゆるオー…
毎日でも通いたくなる、これぞ庶民派大衆酒場の本領北口に一大酒場エリアの広がる中野駅。中野ふれあいロードを早稲田通りに向かって北上すると右手に(赤ひょうたん)がある。創業は昭和39年。以来、変わらず飲兵衛に愛されてきた大衆酒場である。料理は良心…
炉を囲み、酒とともに夜が更けるたくさんの居酒屋が軒を連ねる中野からは原始炭火焼(陸蒸気)を紹介します。ワイドなコの字型カウンターが調理場を囲んでおり、真ん中にある炉で魚を焼き上げる。看板に「原始炭火焼」と打たれるように、ここでは「焼き魚」が…
昭和の暮らしに思いをはせ、時の移り変わりを味わいたい東京メトロ有楽町線平和台駅から10分ほど。ハッスル通り商店会に店を構える(中華大豊)は、驚きのボリュームの中華料理屋である。料理は昔ながらの素朴な味。昭和レトロを気取っているわけではなく、古…
“粋”と“情緒”も味わいたい、路地裏的空間の静かな一軒(武蔵野そば処)が建つ中野新仲見世商店街は、居酒屋やスナック、喫茶店、定食屋などからなる小さな商店街ながら、レトロな街並みには、いまだに古き良き昭和の香りが漂っている。蕎麦粉は北海道産の地粉…
酒、蕎麦、肴も文句なし東京メトロ有楽町線護国寺駅の目の前、護国寺前交差点にある(蕎麦人 弁慶)は、うまい蕎麦、気の利いた肴と日本酒を同時に楽しませてくれる蕎麦屋である。ツマミは500~600円で、店外には本日のおすすめ品が掲示されいる。いわし刺身や…
酒屋の一角はオアシス。納得の酒ラインナップ(久米屋酒店)の客たちは、試飲のコーナーのカウンターに寄りかかり、無駄口を叩かず淡々と酒を飲み干す。この店には何年も通わないとわからない風情もあるが、たった一度行っただけでも味わえる素晴らしい風情も…
観光地“思い出横丁”のもつ焼き酒場JRのガードと西口表通りに挟まれた一角に、戦後の闇市がルーツとなった思い出横丁がある。新宿駅西口からは徒歩4分ほど。未だ時計の針を止めてしまったような、昭和ノスタルジーにかられる酒場街である。そんな思い出横丁に…
飲み放題も充実のチェーン店芸術劇場の前庭のように広がる池袋西口公園。園内の中央には噴水が配され、周囲には平和の像に代表されるさまざまなオブジェが点在。園内では多彩なイベントが開催されることも。そんな池袋駅西口で、今宵目指す酒場が魚介料理が…
“24時間”酒が飲める至福の酒場JR池袋駅の西口から徒歩2分ほど。昼夜を問わず、多くの人で賑わう街の雑踏に紛れるように佇む、24時間営業全品315円均一の大衆酒場(若大将まつしま)は、歓楽街という立地から、活気に溢れる大衆酒場である。料理は「おでん」「…
夫婦ふたりで賄う寛いだ空間。普段遣いで楽しめる蓮根の酒場都営三田線蓮根駅から歩くこと数分、商店もまばらな住宅街に店を構える酒場が(くにまつ)だ。暗がりに灯る提灯と小さな暖簾が掲げられた古めかしい店構えが、まるで手招きするかのように道りかかる…
朦々と立ちこめるもつ焼きの油煙が看板代わり小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から歩くこと約2分、駅からまっすぐ伸びる祖師谷商店街から路地を折れた先に(たかはし)は店を構えている。地元の常連客が毎夜和気あいあいと酒を楽しむ地元に根付いた大衆酒場だ。メニュー…
我が家のように寛げる夫婦で営む家庭的な酒場。小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から祖師谷商店街を歩くこと5~6分。路地を入った場所にある(大くら)は、夫婦ふたりで切り盛りする酒場である。“うなぎの大くら”と看板に書かれるようにまずはウナギ料理をいただきたい…
焼き魚が豊富に揃う居酒屋で一杯東武東上線志木駅から歩くこと約5分。雑居ビルが軒を連ねる通りに店を構える居酒屋が(串焼 かめや)である。居酒屋チェーン店が数多い志木駅周辺において、ここは貴重な一軒。メニューを見ると、ゴマサバ塩焼、さわらバジル焼…
老舗バーで独りグラスを傾けながら銀座五丁目並木通り。文藝春秋画廊の脇を入った小路のバー(Lupin)「ルパン」の、ステッキにシルクハットの怪盗紳士アルセーヌ・ルパンと真っ赤なロゴの看板は、銀座バーのシンボルだ。ビル壁の入り口は楽屋のように素っ気な…
祖師ヶ谷大蔵の隠れ家で定食を肴に一杯小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から祖師谷商店街を歩くこと約8分。(民芸みのる)は、商店街という立地ながら、ビルとビルの狭間に身を潜めるように佇む建物が、路面店とは異なるどこか秘密めいた雰囲気を醸し出す。ところで、こ…
安くてうまいチェーン店の底力グランデュオの完成で、小ぎれいな雰囲気に一変した蒲田駅西口。そこから歩くこと3分ほど、雑居ビルが軒を連ねる飲み屋街の外れで看板を掲げているのがチェーン店のやきとん酒場(新橋やきとん 西蒲田店)である。開店まもないと…
地元密着型の、ここは板橋の下町酒場東武東上線上板橋駅より徒歩8分ほど。川越街道沿いに暖簾を掲げる酒場が(やきとん夢)である。ここでの主役はもちろん焼きとん。調理場にある焼き台でガス火を使って焼き上げており、タレがその味を支える。そして、焼きと…